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※空気式温調弁用コントローラーのメンテナンスについては【MAINTENANCE】メニューをご覧ください。

「船名」・「船番」・「装置名」・「メーカー」・「型式」・「症状」などをお知らせいただくと、作業日数や費用などをスムーズにご案内できます。

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miyajima
“SINTECH”は広島を拠点として日本国内・アジア地域を中心に事業を展開しています

【MAINTENANCE】

空気式温度(/圧力)コントローラーの不具合でお困りではありませんか??

⇧上写真:中北製作所製コントローラ

⇩下写真:アズビル(旧:山武)製コントローラ

外航船・内航船を問わず多くの船でお使いの“空気式調節弁(温調弁)”。ヒーター用蒸気やクーラー用清水の温調弁、きのうまでは問題なく動いていたはずなのに・・・というご経験はありませんか?

「原因は“空気式温度(/圧力)調節計(コントローラー)”にアリ?!」

実は「温調弁が動かない」という不具合の原因、その多くは“温調弁そのものの故障”ではなく、温調弁を動かすための“調節計(コントローラー)”の不具合によるものだったのです。

では、なぜコントローラーに不具合が発生するのでしょうか。

空気式のコントローラーが正しく動かなくなったり故障してしまう原因、それは主に「エアに含まれるオイル」と「振動」と言われています。

船舶用のエアコンプレッサーから供給される圧縮空気の多くには“オイル(オイルミスト)”が含まれます。このオイルが徐々にコントローラー内部に溜まり、パッキンやゴム製のOリング・ダイアフラムなどを劣化させてしまい、コントローラー内部のエア漏れを引き起こしたり、時にはパッキンがバラバラに崩れてエアの通り道を塞ぐといった事態を引き起こしてしまう事もあります。

また、船の機関室には少なからず“振動”があるため、見た目には異常がなくても、内部機構にズレが生じてしまっていたり、長年振動を受け続けた部品は摩耗して動きにくくなってしまうという事もあります。

結果的に、定期的なメンテナンスを受けていないコントローラーは正しく温調弁をコントロール出来なくなってしまうのです。

コントローラーを “SINTECH” に送るだけ🔧

メンテナンスが必要なコントローラーを取り外してSINTECHへお送りください。

経験豊富なメンテナンススタッフが「全ての部品の分解洗浄、消耗部品の交換調整検査」をスピーディに実施いたします。

標準メンテナンスは通常1日(※)で完了します🔧(※標準作業のみの場合)

メンテナンス済みのコントローラーは、元の場所に設置するだけです。供給エアのバルブを開ければ、そのままご使用いただけます。

空気式温度(/圧力)コントローラーのメンテナンスは『SINTECH』におまかせ!!

ご依頼・お問合せ✉の際は、「船番」・「船名」・「用途名」・「型式」・「ご連絡先」をお知らせください。

  • 建造造船所・SHIP No.
  • 船名
  • 用途名 例(主機LO清浄機ヒーター用、etc.)
  • 型式  例(KGTA12-08150A1T-7G、NS732、etc.)
  • お客様のご連絡先

ご依頼・お問合せの内容を確認次第、経験豊富なスタッフがメンテナンス完了までの流れなど詳しいご案内をさせていただきます。

『アズビル(旧:山武)(旧:山武ハネウエル)』と『中北製作所』の2メーカーに対応可能です。コントローラーのメーカー名や型式などは「コントローラー本体の扉の内側」に記載されています。

※『アズビル製のKGTA(KGPA)モデル』は製造中止モデルのため、必要な部品の入手が困難な場合もございます。予めご了承ください。

定期メンテナンスやコントローラーの振動対策、制御エアの品質向上についてのご相談も承りますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

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※空気式温調弁用コントローラーのメンテナンスについては【MAINTENANCE】メニューをご覧ください。

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